剛毛の方のすね毛処理について
2016/04/05
ムダ毛のなかでも特に目立ち始めるのはすね毛。早い人では小学生のころから気になり始め、思春期の中高生ではほとんどの人が処理しているようです。
しかし、処理はするけど処理後のケアをしないため、肌トラブルを起こしてしまいます。
この記事では、すね毛の処理方法や処理後に行うケアの大切さを紹介しますので、自己処理を行っている方は参考にしてください。
目次
自宅で行うすね毛の処理方法
脱毛以外の自宅でできる自己処理の方法を紹介します。
カミソリ
毛の流れに沿ってカミソリを当てると逆剃りと比べて毛穴の炎症を抑えられます。難点は
皮膚表面から剃れないところですが、除毛クリーム前の処理としては十分な処理です。
電気シェーバー
肌に優しく脱毛以外の自己処理方法としては最適と思われます。肌トラブルの軽減から毛穴が炎症することもなく、毎日行っても安心な処理方法でしょう。
抑毛・除毛
クリームタイプやローションタイプがありますが、抑毛は時間がかかることが難点です。しかしカミソリのように角質を傷つけないことと時間をかけて毛を薄くしてくれるため剛毛から解放される方法かもしれません。
また除毛はクリームタイプやくるくると回して摩擦を起こして毛を処理するパフがあります。剃ることに比べて肌に優しく毛先が丸くなるため、生えてきたころのチクチクが軽減されるでしょう。
カミソリ同様に安価で手に入れやすいと思います。
脱色
外人のようにムダ毛の色を金色に変える方法で比較的、目立ちにくくします。
処理の面倒さや処理後のチクチクがないため、人気の方法のようです。色白の方も小麦肌の方も目立ちにくくなるでしょう。
次にムダ毛処理後について紹介します。
肌荒れを起こさないための処理後のケア
カミソリやシェーバー・除毛、どの方法で処理をしても剛毛の方は毎日の処理が必要になってくると思います。
そのため、肌荒れや毛穴が目立つトラブルも起きやすいのではないでしょうか。
とはいえ処理を怠ることもできなかったり、露出を控える服装を選んだり。
特にカミソリは手に入れやすくバスタイムでカンタンに処理することができます。逆剃りが良くないことを知っていても、しっかり処理したいことからついついやってしまう方は多いのではないでしょうか。
肌トラブルを起こさないために処理後のケアをしましょう。
処理後の肌の状態
- 乾燥して敏感な状態になっている
- 毎日の処理で更に敏感肌になる
- 毛穴が開いてしまい、傷が入りやすくなる
- キレイな角質まで落とされる
毎日処理を繰り返すことで常に敏感肌になっているということになります。
処理後のケア
- しっかり保湿をする
- 冬のような乾燥する季節は処理後だけでなく時間があるときに保湿ケア
- 保湿クリームやローションはできるだけ冷たい状態で塗り、肌をクールダウン
- 炎症している部分はしみて痛みを伴い悪化する恐れがあるため、専用の軟こうなどをぬる方法も
とにかく保湿と冷却が必要のようです。
またカミソリなどの刃は浴室で保管すると細菌が増え、毛穴の炎症に繋がるため洗面所など清潔な場所に保管することと、定期的に刃を変えることでトラブルを防げるでしょう。
すね毛処理とケアはセットで行う
処理方法はそれぞれですが、どの方法を行うにも保湿をすることは大切です。肌へのトラブルが比較的少ないシェーバーや剃らない処理の脱色の場合も必要でしょう。
常に保湿され良い状態にしておくことで、処理がしやすく続けられます。
剛毛であることは大きな悩みだと思いますが、うまく付き合っていけるようにムダ毛処理と保湿ケアはセットでしてあげましょう。
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