TBCの脱毛に行く前にしなくちゃいけない自己処理について
2015/07/03
TBCなど、エステサロンでの脱毛が初めての場合、事前にムダ毛を処理して行かなければならない、ということをご存知ない方は多いです。実際、ムダ毛を処理してもらいに行くのに、なぜ事前に剃らなければならないのか、不思議ですよね。
また、カウンセリングの時に説明を受けていても、いざ予約日の直前になると、本当にこの自己処理でいいのかと、不安になることもよくあります。
ですから、脱毛前の自己処理の意味や、方法、タイミングなどはなるべく事前に調べて理解しておきましょう。
自己処理はなぜ必要?
脱毛サロンでの光脱毛は、フラッシュ方式といって、黒い色に反応する光を当て、毛根を弱らせて減毛する方式です。
つまり、毛の黒い色によく反応するので、もし黒い範囲が多ければ、それだけ肌に与えるダメージが大きくなります。シミやホクロの部分や、日焼けした肌には施術できません。ムダ毛も同様に、長いままで施術してしまうと、非常に痛みが強く、火傷の危険もあります。
毛が短いと光を当てても効果がないのでは、と思ってしまいますが、剃った後のちょっと毛が出ている状態でも、充分効果がありますので、事前に剃っておく必要があるのです。
剃るのはいつ?どうやって?
できれば、施術の2日ほど前には剃りましょう。もしシェービングによって肌が荒れてしまった場合、当日ですと施術を断られることもあります。剃った後は保湿を充分に行って、肌を落ち着かせておくようにしましょう。
剃るのは基本カミソリですが、肌を傷める危険が高いので、「電気シェーバー」がおすすめです。肌に直接刃が当たらないので、肌へのダメージが少ないのです。
また、毛抜きを使って抜いてしまうと、光を当てるはずの毛が全くない状態になり、効果が出ません。伸びてくるまで待たなくてはならないので、必ずカミソリか電気シェーバーで処理しましょう。
TBCの場合は?
脱毛サロンによっては、施術前にシェービングをしてくれるところもありますが、TBCでは基本的にシェービングサービスを行なっていません。
予約の時間が決まっているので、シェービングをしていると施術時間が短くなってしまい、効果的な脱毛ができなくなってしまうからです。
もし、忘れていたり時間がなくてできなかった場合は、その場でシェーバーを渡されることもありますが、時間がかかってしまうと自分の施術を後回しにされることも。
しかし、自分で処理ができない場所は、どうすればいいのでしょう?
手伝ってもらえることもあるようですが、毎回のことですから、できれば事前のカウンセリングの時や、予約の時に詳しく聞いておくといいですね。
処理をしなくていい場合も。
TBCでは、フラッシュ式のライト脱毛の他に、ニードル式のスーパー脱毛も行っています。
こちらは、逆にある程度毛の長さがないと、施術できません。毛の一本一本に電気針を入れるので、どこに生えているのかわからないとできないからです。
ですから、TBCで自己処理が必要なのは、ライト脱毛の時だけです。
ムダ毛を剃っていく他にも、脱毛サロンに通う時は、日焼けに注意する、保湿をしっかりする、といった注意が必要です。
光が黒い色に反応するので、日焼けしていると施術できませんし、乾燥がひどいとトラブルが起きやすくなるので、予約の日に行っても施術してもらえないことがあります。
こういった注意事項は、カウンセリングや契約の時に必ずしてくれるので、よく聞いておき、不安な時は電話などで問い合わせてみるといいでしょう。
少し面倒に思うかもしれませんが、せっかくきれいになりに行くのですから、脱毛サロンに行く前には、頑張って自己処理と肌のお手入れをしおきましょう。